2017年3月13日月曜日

パンくずで酵母菌を培養?!

今日はパンくずに酵母菌がついているのでは?と思ったので、培養を試みてみた。
コメのとぎ汁にまな板に残っていたパンくずを入れる。



パンはグリーンコープの国産小麦のパン。


コメのとぎ汁乳酸菌を培養していたペットボトルに入れて、外の車の中に置いておく。
多分酵母は暖かいところが好きなはずだから。

びわの葉の納豆

以前、熊本の茅畑さんのところにいったときにご一緒した、ゆき こさんが作っていたので、僕も作ってみました!
納豆は我が家でも週2で食べるくらい好き。
それにびわの葉で、手作り出来るって面白いし、食べてみたい!

調べてみると、大豆を茹でて、びわの葉で包んで、48時間くらい45℃くらいの温度で保てば良いみたい。
参考にしたのはここ。宮本農園さんという人がアップしてました。https://www.facebook.com/takashi.miyamoto.7315/posts/1148556711902215

びわの葉は庭にあるので、それをゲット。

水で洗って、他の菌を殺菌するために沸騰したお湯にさっとつけました。
納豆菌死なないのか? w

次は大豆を茹でました。

柔らかっくなったら、ザルに上げて、40℃程度に冷まします。

粗熱が取れたら、容器に茹でた大豆を入れて、びわの葉を覆うように被せておきます。
僕は底に2枚しいて、上にも2枚ビワの葉を敷いてみました。

この後、45℃くらいの温度を48時間くらい保つようです。
参考元では、ヨーグルトメーカーでやっているみたいだけど、手元にないので、車載で使っている電気毛布を利用することに。

電気はソーラーで作った電気をEサイクルのバッテリーに貯めて、それを使いました。

明後日くらいに出来る予定です。

どうなるか、楽しみヽ(^。^)ノ

びわの落ち葉と、炭素循環農法

この前の熊本の茅畑さんの炭素循環農法を思い出して、とりあえず、プランターだけど、近いものをやってみました。
竹をしいて、枝などを粉砕したチップを入れて。。(^^)v
唐辛子や、ミニトマトの種を植えてみました。


そして、熊本で得た、土に空気を入れることが大事、というアイディアと、
納豆菌を播くというアイディアと、びわの葉納豆のアイディアが融合して、1つのアイディアが。。。
びわの葉に納豆菌がいるなら、それを土代わりにすれば、納豆菌をわざわざ撒かなくてもよいのでは?
そして、風を土に取り込むことが大事なら、ビワの落ち葉を土代わりにして、空気層を作ってあげれば??

たぶん、この実験は失敗する。
落ち葉では保水性がなさすぎて、植物が必要な水分量を保てなくなるからだ。

だけど、粉々に落ち葉を粉砕すれば、もしかしたら、、、
以前、土とは何かということを調べたことがあって、その時のリサーチの答えとしては、岩石が風化したもの、その他の動植物の体積物の集合体という感じだった。

そこで、わざわざ土で無くてもよいのでは?というアイディアが生まれた。
実際に水根栽培や、綿などをベースにして、植物を育てたり、していることから見ても、必ずしも土は必要でないかもしれない。

これらの考えはあくまでも仮設。

実際にやってみて、どうなるかを見てみたくて、やってみた。
竹の枝や、そこらの木の枯れ枝などをプランターの下にひく。

次に枯れ枝の細かいものや、びわの葉を粉々にして、敷いていく。

出来るだけ、土に近い形にするために、粉々になったものを足で鎮圧する。

そして、そこにピーマンの種を播いてみた。
水はけが良いとこを好むけど、種から育てるのは難しいらしい。

さて、どうなるかな~



2017年3月10日金曜日

1日目 地縄張り

地縄張り


今日は家造りの現場1日目

「地縄張り」という作業です。
縄でここに家を建てるぞ、と目印をつけます!
配管の配置や道路との距離を確認したり。

僕の家は単純に四角の家です。
でこぼこにすればするほど、床面積は増えないのに、壁面積が増える。
単純な形の方が作りやすいから等々、理由があります。

ピタゴラスの定理を利用してしっかりと90度を出します。
計算が面倒ですが、CADで図面を作っておけば、対辺も計算をせずにすぐに割り出せるので便利です。

やり方はセルフビルドの情報がよく出ているこのページを参考にしました。
縄張り・水盛り・遣り方の方法 ~ セルフビルドの豆知識

この方はセルフビルドの本も書いているので、詳しくわかりやすく記載されているので、勉強になります。


作業人数

2名がベスト

準備するもの

・ビニール紐
・ハンバー
・杭
・巻き尺
・コンパス
あったほうが良かったと思ったもの。
・スコップ

杭は工房にあった廃材の寸切りがちょうど良い感じだったので、それにナットをつけて再利用。
その他は手持ちにあったものを使いました。
今はただの更地。

どこらへんがベストかを再確認します。
排水管や、庭・畑の位置関係。道路......etc
後々、娘達の部屋をタイニーハウスで作るので、その位置関係などを話しながら、どこらへんにしようか?と奥様と確認します。

オフグリッドで電気をまかないたいと思っているので、屋根は真南に片流れの予定です。
iPhoneのコンパスを使って真南を確認しながら、道路側の1辺を決めます。

ちなみにビニールでひくのは外壁の寸法ではなく、柱芯の寸法を出します。
在来工法の建築図面は基本、柱の中心、柱芯で書きます。
ので、少しこの寸法よりも大きな感じになるということですね。

ハンマーで杭を打ち込みます。

図面の寸法を確認しながら、三角形をビニール紐で作っていきます。

一発で出来ることはないので、何回も杭を打ち直しながら、奥様に片方を持ってもらって、寸法通りになるように三角形を作ります。

よし!1つの三角形が出来ました。

もう一つの三角形をつくったら、これで完成。
実際にやりながら思ったのは、ヒモで、あらかた長さを出して、それを引っ張りながら、直角になる方の辺の長さに合わせたら、作業が楽でした。

寸法の最終確認をして、完成!

1,2cmの誤差は良いと書いてありました。

実際にヒモを地面に貼るとここに出来るのか~と実感。
玄関から入ってくるイメージや、車の置き場所、庭や畑の使い勝手。
手直しを1度しましたが、色々と話しながら、自分たちの生活空間を考えるのは、とても充実していました。
「自分の暮らしを自分で作る」やっぱり、これ大事\(^o^)/

次の現場作業は「水盛り」です。
頑張っていきます!



今日までにかかった費用 0円