2016年3月3日木曜日

「生紅茶」の作り方

今日は先日言っていた、紅茶の作り方を紹介します。
一日程度で出来るので、私は「生紅茶」と呼んでいます。

生紅茶の作り方

①茶の葉を摘んでくる。
☆ポイント★
もちろん、新芽が良くて、出来るだけ茎がない方が良い味になりました。
一杯の紅茶を飲もうとすれば、10枚程度の葉が必要です。


②手でもみもみする。
☆ポイント★
できるだけ、小さくちぎるようにすると、酵素の力が行き渡るのだそう。
香りも良くなり、色も出やすくなります。



③ラップに包む。
☆ポイント★
湿度を保てるように、酸化しすぎないようにするために、ラップでくるみます。



その後も酵素が行き渡るように、ラップの上から潰します。
④半日ほど温める。
☆ポイント★
人肌くらいで温めるのが、いいということを聞きましたが、私はちょっと、不精なので、日の当たる車のダッシュボードの上に置いています。(この記事を書いたのは春なので、ちょうどいい可能性もあります。)
温度が上がると酵素の働きで色が出てきて、香りも良くなってきます!
この後の乾燥の工程以外はラップを包んだままの方が温度が上がって、発酵もうまくいくようです。

ラップを開けて、発酵具合を見ながら続けます。
どんどん紅茶っぽくなってきました。

色や香りがいい感じになってきたら、ラップを広げて乾燥させます。

⑤色を嗅いで、いい感じになったら、完成!



⑥飲みます!
☆ポイント★
後は茶器を温めて、お湯をいい感じで沸かして、お茶の時間にして飲んでください。




生紅茶は香りもフレッシュで、緑茶の清々しさと、紅茶の気品の良さを持ちあわせた、この時ならではの美味しい紅茶です。
ぜひ、楽しんで下さい。
もしくは、平戸に来て、一緒にお茶の葉を積んで、生紅茶を楽しみましょう!\(^o^)/





















小麦の栽培観察

小麦を不耕起で植えたのの観察日記です。

2015年11月末に小麦を植えました。

今回は自然農で行こうと思い、草を刈って、新しく広げた土地を耕さずに種を播きました。
不耕起栽培です。



12月~翌年1月にかけて目が出てきました。

これが小麦??という感じですが、多分そうです。(^_^;)

緑色のひょろっとしたのが、たぶん小麦です。

1月末に麦踏みをしてみました。

茎をわざと踏んで、折ることにより、強くするみたいです。
ライオンが崖から子供ライオンを落とすのと、同じ?!(^_^;)

2016/03/13

目が出てきた!!\(^o^)/



2016/04/10

ぐんっと育ち、麦らしくなってきました☆


2016/04/17

おお、大きくなってきた!!(-д☆)キラッ




2016/05/04

麦の形がはっきりと分かるようになってきました。

梅雨前に刈り取って、8月頃に脱穀。
小麦を食べるほどは収穫できなかったので、来年の種として回した。

2016/11/13・19

2週に渡って、草刈りをして、小麦の種を播いた。
13日は満月1日前だった。
不耕起で、刈った草はそのまま敷いて種を播き、少々踏んで鎮圧した。







2016/12/31

家に放置されていた肥料(土地改良材)20kgを肥料として、撒いてみました。

2018/06/30

だいぶ放置していましたが、毎年、小麦は栽培していました。
今年の収穫分は小型トラクターを入れて、耕して行ったところ、ぼちぼちの収穫量でした。
ただ、今まで、散播だったのですが、収穫が大変なので、来年は畝を立ててから、栽培してみようと思いました。


脱穀、籾摺りの様子




量が多くなってくるとこれらの作業も大変なので、来年はハーベスターを使ったほうが良いなと感じました。

2018/08/04

今日は扇風機を唐箕の代わりに用いて、風選を行いました。
作業風景はこんな感じ

途中から、バケツごと言ったほうが早いことに気づき、その方法に変更。


 約2kgくらいの小麦が取れました!\(^o^)/