2015年7月22日水曜日

ライフスタイルを変えた、米のとぎ汁乳酸菌!

最近、ライフスタイルを変えるほどのすごい発見をした!\(^o^)/

その名も、コメのとぎ汁乳酸菌!


こいつがあれば、洗濯洗剤いらず、シャンプーいらず、石鹸いらず。
しかも、ヨーグルトも出来るし、消臭剤の代わりのもなる!



何より、捨てる運命のものを再利用するというのが、また素晴らしい!!

乳酸菌、最高!\(^o^)/


これを知ったのは、遡ること2ヶ月前ほど。
もとは、米ぬかを液肥などに活用出来ないか探していたら、コメのとぎ汁を使って、ヨーグルトなんかを作っている人を発見。

参照サイト
http://bouchon.ldblog.jp/archives/52188627.html
http://bouchon.ldblog.jp/archives/52275956.html
http://blog.livedoor.jp/hatakenoneko-new/archives/36499640.html
http://okrchicagob.blog4.fc2.com/blog-entry-304.html#304MMyttn
http://okrchicagob.blog4.fc2.com/blog-entry-304.html#comment926

しかも、いろいろ調べていると、お風呂に入れたり、消臭剤の代わりに活用したりしてる人もいるみたい。



ということで、さっそく作ってみると、一発で成功!\(^o^)/
環境がよかったのか、お米がよかったのか、水がよかったのか、塩がよかったのか、失敗せずに、簡単に出来た!(^o^)

ということで、作り方を記して置きます。
真似して作る方はどうぞ、自己責任でお願いします。

①米をとぐ

うちは、夜に次の日のご飯をといでジャーに入れてます。
その時出た、とぎ汁を使います。
うちは次の日にペットボトルに詰めますが、すぐにペットボトルに詰めた時も特に難なく作れたので、どのタイミングで入れてもOKなはず。
他のサイトなどを見るとお米が無農薬のものがいいというのもあるけど、うちのは、たぶん減農薬位だと思います。
お水もカルキが入ってないものがいいというのもありましたが、私は普通に水道水です。
都会ではないので、そんなにカルキは入っていないような気もします。


②2lペットボトルに大さじ1の塩と砂糖を入れる

ペットボトルは、0.5~2.0リットルまで、さまざまなサイズでやっても作れたので、大きさは気にしなくて良いと思います。
とぎ汁を入れるまえにキレイに洗っておきましょう。(洗剤は使わないほうがいいです。)

うちでは、2リットルペットボトルに大さじ1の塩と砂糖を入れてます。
塩は海水塩、砂糖は黒砂糖がよいということだったので、うちの近くの塩釜で作ってる手作り塩を使ってます。しかし、砂糖は普通に売っている、三温糖を使っています。です。


③とぎ汁を入れてキャップを締める

ロートを使うと入れやすいです。
ボトル一杯まで入れて、出来るだけ空気と触れる面積を少なくします。
キャップはきゅっと締めてください。


④温かいところに置いておく

私はその後半日ほど、日の当たる車の中に入れておきます。
直射日光が当たってもOK。
暖かくなると、乳酸菌や酵母などの働きにより、ペットボトル自体が発熱してきます。
これが菌のパワー(゜o゜;
いい感じになった日など、夜8時にボトルに触っても、熱いです。

1日に1回くらいはボトルをシェイクしたほうが良いらしいですが、僕はほたっていて、たまに気づいた時に降る程度なので、4日に1回のシェイク頻度です。
後は菌の働きに任せましょう。

適温は37度くらいの、人間の体温と同じくらいの温度が、菌にとってもいいらしいです。
ココらへんは人間に寄り添う菌らしい性質を感じました。
高温にも強いようで、日差しが強くて、車の中が暑くなっても、死滅したりすることはありませんでした。

⑤臭いをかいでみる

1,2日すると、その作っている環境にもよるのでしょうが、はじめはプチプチの泡が出てきます。
たぶんこれは酵母の働きかな?
そして、パンみたいな香りを感じる時があります。
3,4日たつとヤクルトっぽい香りになってきます。
4、5日たつと、りんごっぽい香りになります。
うちでは、これを完成としています。
腐ったような臭いや、なめてみて、まずい感じがする時は失敗です。

また、この完成に要する期間は、乳酸菌の種類や、温度環境、光の量などさまざまな要因で左右されると思いますので、あくまで目安でお願いします。


保管

保管は常温でも大丈夫ですが、出来れば、生きているので、菌が喜ぶ、温かい日の当たる場所においておくとよいでしょう。まぁ、できれば、早く使うことに越したことはありません。

活用用途

食べることも出来ます。

豆乳と、ほんの少しの砂糖とこのコメのとぎ汁乳酸菌をほんのちょっと入れて10時間~20時間くらいで美味しい植物性のヨーグルトの完成です。
はちみつとのマリアージュが最高です。


お風呂に500mlほど入れると乳酸菌風呂の完成!肌がすべすべ\(^o^)/
これには奥様もびっくりで、喜んでおります。
私は石鹸をつかわずに、乳酸菌風呂水をつけたあかすりタオルで、体をごしごし。
5月から2ヶ月ほどやっていますが、嫌な臭いや、痒みはありません。
シャンプーも使わなくて、風呂水をかぶって、髪を洗うだけで、さらさらです。
よくよく考えると、シャンプーとか石鹸ってなんのためにあるのだろうと思ってきました。

後、このお風呂の残り湯に洗濯ものを入れておいたら、乳酸菌が汚れや腐敗菌なんかを食べてくれるんじゃね?と思ってやってみたところ、大成功(^o^)

風呂から出た後、洗濯ものをバスタブに入れておいて、一晩。
次の日の朝にちょっとすすぎ&脱水で干してます。
5月から2ヶ月ほどやっていますが、嫌な臭いもありませんし、生乾きでも臭いません。
仕事着の作業着なんかもOKです。
「菌の餌を洗浄!」とか洗濯洗剤のCMでやってますが、人に寄り添ういい菌に食べてもらえば、薬によるかぶれもないし、服もゴシゴシするわけではないので、傷みにくく最高です。
排水も石鹸とかで汚れないし、お風呂自体もカビが減ったし、排水による環境汚染もかなり低いと思います。
いつの日から洗濯に洗剤を使うようになったのだろうと思ってきてます。

他にも、便器などの悪臭とりや、カーテンに霧吹きでかけて、部屋の脱臭、この乳酸菌をつかって豆乳ヨーグルトなんかも作れます。


かなり、用途があるので、他にも考えれば、色々と使えるかもしれません。

石鹸や洗濯洗剤の会社の人に狙われそうですが、 笑
本当に環境にも優しく、お金が特段にかかるわけでもない、このコメのとぎ汁乳酸菌は最高です。
ライフスタイルを大きく変える発見でした。



2015年11月8日追記

少しずつ寒くなってきたので、乳酸菌の繁殖力が弱くなってきているような感じがします。
臭いを嗅いでも乳酸菌的なあの臭いが弱いような・・・。

そこで、乳酸菌が活発になるという30℃~40℃くらいの温度にならないかと思い、いつも乳酸菌風呂に入っているついでに、そのお風呂に乳酸菌の入ったペットボトルを入れておくことにしました。

そしたら、成功みたいです。
かなり、乳酸菌の香りがするようになりました。

たぶん、お風呂の温かいお湯で乳酸菌が活発になったんだと思います。
冬はこれで、お風呂に入った後、乳酸菌を元気づけようと思います。


2016年2月7日追記

乳酸菌、順調です。
ただ、風呂に入れると毎回朝、乳酸菌のペットボトルを出すのが、少々メンドウ・・・。
ということで、もう一つ考えたのが、冬の間に毎日ついているファンヒーターの前で温める方法。

これが大正解!

面倒臭さが解消。
さらに、この方法により、さらなる乳酸菌の活用方法を思いつきました。
それは乳酸菌の発酵する熱を利用した「湯たんぽ」。
ファンヒーターで温めた後、寒くなっていく夜の部屋に置いておくのは寂しそうだな~と思い、布団に入れて、一緒に寝ることに。
そしたら、なんと、通常の湯たんぽより暖かさ持続!!
朝もほんのりあったかい(*^^*)
それもそのはず、この中には生き物がいて活動することにより発酵熱を生むからだと思います。
乳酸菌も温かい環境で嬉しいし、こっちも乳酸菌が早く育って、なおかつ温かい。
お互いが利益を与え合う関係で最高の方法だと思いました。
冬はこのスタイルで乳酸菌を育てようと思います。





2016年4月18日追記
米のとぎ汁乳酸菌を作り初めてもうすぐ一年。
春になり、暖かくなってきたのもあり、普通に部屋においているだけでも、乳酸菌は作れている。
生活の一部になり、お風呂は必ず乳酸菌入りだし、洗濯もほぼ洗剤は使わなくなった。
もちろん、僕に至っては、シャンプーも石鹸も1年近く使っていないことになる。
肌のカサカサもなくなったし、髭剃りさえも今はシェービングフォームを使ってないけど、問題ない。
夏の体臭もしなくなったらしいし、お金もかかんないし、なんかいい感じだ 笑
3年前くらいから、咳がいつも冬~春にかけて、慢性的に出ていたけど、今年はそれもなくなった。乳酸菌との因果関係はないかもしれないけど。
とりあえず、続けて使っていこうと思います。



2017年1月4日追記
出張時以外は乳酸菌風呂でシャンプー&石鹸なしの日々です。
もうこれなしでは生きていけない (笑)
咳も今、この記事を見返して、気づいたくらい。今年も出てません。
あと、毎年、冬の乾燥した時期に太ももに赤いぶつぶつができて痒かったのですが、この2年位はそれも出てないことに気づきました。
最近は日光にも当てなくても、ほぼ100%作れるようになりました。
外の車の中まで持っていくのが面倒だったので、温度が安定している部屋の中で作っています。
北向きの部屋なので、直射日光は当たっていませんがそれでも出来るようです。
シェイクは気づいた時に、たまにやるくらい。
塩とお砂糖もきもち少なめでも出来ています。
気軽にできて、お肌にも、環境にもよい、米のとぎ汁乳酸菌。
手放せないですな~☆

2015年5月22日金曜日

自分たちで摘んだお茶 ISIDAKE-TEE

この前のお茶が製茶されて手元に届きました。






















みんなでわけて、700gほど頂きました。






















ちゃんと急須や茶碗をあたためて、早速お茶を入れてみました






















わーヽ(^。^)ノ





















すごい いい香りヽ(=´▽`=)ノ























茶畑の匂い 後味がほんのり甘い 。
不思議なことに、最初は少し黄色がかっていたけど(↑の写真)、二番茶(↓の写真)で、綺麗な緑色に。
これが、自然なお茶なのかも。
















市販品の お茶では味わえない 香り高いお茶になりました
また来年も必ず お茶摘みに行きたい~!\(^o^)/







2015年5月10日日曜日

GW最終日、平戸の石岳で茶摘みに挑戦してみました。

GW最終日は平戸の石岳(漢字間違っているかも・・)にて茶摘みに初挑戦しました~!

メンバーはいつもの仲の良い人たち。

”石岳の仙人”と呼ばれる方の茶畑で摘んでまいりました。

ちょっと斜面になってて、なかなkいい感じの雰囲気がありました~

新芽を出来るだけ、葉だけの状態にして摘んでいきます。

手慣れていない私はかなり効率悪かったと思います 笑

茎がない方が美味しいお茶になるそう。

今は、機械で摘んでいるので、この茎がどうしても入ってしまうらしく、品質を求めるなら、やはりこの’手摘み’が良いのだそう。

摘んだあとは日陰のシートが広げてあるところに広げておきます。

その後、製茶工場に持っていくために、袋づめします。



摘みたての葉の香りを嗅いでも、あまりお茶という感じはしなかったのですが、この袋に入れてる時の高貴な香りと言ったら!(●´ω`●)

テンションが上がりました!

その後、製茶工場に持って行きました。

車で20分くらいの江迎の上のあたりになるのかな?
こんなところに製茶の工場があるとは。

みんなで茶の葉を測って、大きい箱?みたいなものに葉っぱを入れていきました。





ここで、もんだり、煎ったり、乾燥させたり、するのだそう。

どんなお茶になるのか、楽しみです!!\(^o^)/


その後、なんと、摘んだ葉で紅茶が出来るんだよ~と教えてもらい、その紅茶を飲んだら、美味しいこと!香りに気品があって、こんな半日くらいでも、紅茶になるのか!とびっくり(゜o゜;

僕はそれを「生紅茶」と名づけました。
次回はその生紅茶の作り方を書いてみようと思います。

2015年4月28日火曜日

久しぶりの投稿です。
その後、無事、開拓され、野菜なども植え、無事に農業できています 笑

少し余裕が出てきたので、ブログ再開します!

2014年の冬にカブを植えて、無事、収穫できました。

畑の状況等をまとめてみたいと思います。


2014 春
枝豆、ミニトマト、ルッコラ、等を植えるがほとんどうまくいかず。。
手元にあったローズマリーを切って、土にさしたところ、それだけが植わる。

2014 夏
草むしりをやりすぎるから、土が乾くのでは?と思い、草むしりをやめる

2014 秋
友人からカブの種をもらい、植えてみる
いのししがやってきたので、ソーラー電柵を設置

2014 冬
カブが順調に育つ&収穫
えんどう豆を植える→育つ→収穫
親戚からもらった、ねぎ、春菊、水菜を植える。→順調に育つ→収穫
菜種を友人からもらい、植える

現在(2015年4月現在)
・ローズマリーや、えんどう豆、菜種などがなっています。
・カブ、水菜、ねぎ、春菊は種を採るために放置
・数種類のにんじん、バジル、、ルッコラ、コメット、枝豆、ミニトマト、サラダ菜、サニーレタス、かぼちゃ等の種をぱらぱらと播きました。強いのだけ、育ってくれれば、と言う感覚です。


農業活動
・1週間に一回畑を見に行く
・1週間に一回、土埋めコンポストをする(有機肥料?)
・基本的に草むしりはしない、草刈はする。(電柵や収穫の邪魔になるもの程度を刈る)
・ソーラー電柵を実施(いのししがすごいです)
・水やりも基本しません
・化学肥料や農薬は絶対使わない
・種は人からもらったものか、買うときは固定種を売っている野口さんのところ
・基本的に農業機械は使わない


基本的に、収穫したものは自家消費なので、そこまで、気合入れて、農業してません。
農作業で、気分転換が出来て、安心なものを作れて、少し食卓の足しになれば、と言う感じです。


1年農業やっての感想(某SNSの自分の投稿のこぴぺ orz)
自宅近くの耕作放棄地をご近所さんからお借りして、はや一年。
無農薬、無肥料の自然なカブが出来ました!
そんなに大きくないけど、とっても美味しいし、自分で育てたので、安心して口に入れられます☆
これを切って、バーニャカウダでサラダとして食べてもうまいし、葉っぱも味噌汁の具にしたりしてます(^o^)
週一か2週間に一回くらい、畑を1,2時間やってます。
気分転換も兼ねてやるので、毎回楽しいです。
基本的には、出来るだけ、畑の微生物や、植物のちからで野菜が育つように考えて、いろいろ試行錯誤してます。
師はいませんが、自分の経験でやってます。
と、言っても、素人なので、人から聞いた感じや雰囲気で、こんな感じがいいだろうという勘でやってます。
自然にまかせて、雑草なんかも生えてます。
電動草刈機以外は、機械はいれず、クワとスコップと鎌でやってます。
コンポストも一角でやってます。
猪はやはり狙ってくるので、畑には一応、自社のソーラー電柵を着けてます。
最初は「農業」をビジネスとして、田舎でやっていくには、とかいう実験的な要素もあったけど、それだったら、植物工場か、テマヒマをかけて土と向き合う農業だな、という考えに落ち着きました。

カブの大きさだって、大きくて、形がまるっとしてるのがいいんでしょうけど、よく考えたら、自分基準でいけば、食べやすいサイズだとも捉えられるし、少し小さいほうが、料理するときに便利な場合もあります。
肥料をがつがつやって、パンパンになった野菜も良いかもしれないけど、なんか無肥料の野菜は味が濃いというか、生命力を感じます。
まぁ、自分で育てたという思いもあるのでしょうけど(^_^;)
柔軟な考え方があれば、今のスタイルでいいなと。最近、ふと思いました。
2014年の目標の1つに”自給を出来るようにしていく”というのが、あったけど、達成できたかなと思いました。
2015年はハーブを中心に、いろんなものを育てながら、まだ手付かずの耕作放棄部分の土地を開墾していくつもりです。
農業を生業にするとは別に、一個人が兼業で、耕作放棄地を少しでも耕し、少しでも自給力をあげられれば、土地の有効活用にもなり、土地面積当たりの生産性もあがり、ひいては、国単位の自給率も少しはあがると思います。
また、以前、Wiredの記事で取り上げられていたけど、国連専門機関、FAOの調査でも、世界の農業の90%が、家族規模の小さな生産ユニットによってなされていて、こうした小さな農家が世界の食糧の80%を生産しているらしいです。
大企業の大規模農業の割合なんて、意外と小さいっぽい。
http://wired.jp/2015/01/05/new-seed/
確かにそう考えると僕の周りの農家の人たちはそうだし、僕の行動も世界的に見れば、普通のことのように思えます。
そう考えれば、日本の耕作放棄地の問題なんて、海外では意味不明かもしれない。
食の安全、遺伝子組み換え、土地の固有種、生物多様性、農業の高齢化、食の海外依存、TPP。
色んなワードで危機感を持っている今こそ、一個人が自分の食べ物に向き合えるこういう体験は今こそ、やるべきではと考えます。
近くに耕作放棄地がある方、ウォーキングするより、健康的だし、食料だって採れますよ~