今年は「仕事」の量を減らして、家を作ったり、農にもっと取り組みたいと思っている。
ということで、稲を今年は実験的にやってみるために簡易的な栽培をやってみようと思った。
そこで、着目したのが、「バケツ稲づくり」。
参考サイトやってみよう!バケツ稲づくり|ヒントとコラム集|お米づくりに挑戦(やってみよう!バケツ稲づくり)|身近な食や農を学ぶ|JAグループ (野菜)
実は先週のオープン図工室ひらめきで、脱穀やってみた。
こちらを参考にして、手で、やってみました。
脱穀(だっこく)、もみすり、精米(せいまい)の方法|ヒントとコラム集|お米づくりに挑戦(やってみよう!バケツ稲づくり)|身近な食や農を学ぶ|JAグループ (野菜)そんで、そのまま播いても良いのだけど、選別して、良い種を選りすぐった方が収穫が良いらしいので、塩水選に挑戦してみました。
こちらを参考にしてみた。
塩水選・消毒 | 米作り5日おきウォッチング | 食料 | くぼたのたんぼ
塩をけちるべく?!
海水を眼の前から汲んでくる。
今回は少量なので、別の器に移しておきます。
追加用の塩と卵を用意
まずは海水だけで、塩水選をやってみます。
この段階で浮いてくる籾もあります。
浮いてくる籾を取り除きます。
別の容器に本番用の塩水を用意
参考元のようにたまごの浮き方を見ながら、塩を追加横になって浮くくらいに塩をいれます。結構な量が必要でした。
とても真水からでは・・・
枝でかき混ぜて、
浮いてきたのを選別します。
下に沈んでいる籾を種籾にします。
浜辺の清掃で見つけたサンシェード?を分解して、
種籾と塩水を分離するのに、このメッシュ部分を使います。
リユース(^q^)
分解すれば、可燃と金属部分の分別も出来るので、こういうのは積極的にやりたい。
越したら、平べったいものに水を張り、種籾を漬けて吸水させておく。(浸種)
この時の水温があまり高くないほうが発芽ムラがないらしく、用水路の湧き水を使った。
作業中にイトトンボを見つけた
とてもキレイな体と飛び方をしている
来年のためにも勉強しつつ、実験しつつ記録してみようと思う。
次はトロ箱に土を色んなところから持ってきて、比較して、育ててみようと思う。
赤土に、腐葉土、それぞれのミックスなどを使って植えてみる。
実験、楽しい!\(^o^)/
2018/04/25 追記
浸種開始から、一週間。
芽が出てきた!
引用元 塩水選・消毒 | 米作り5日おきウォッチング | 食料 | くぼたのたんぼ
この図を見ると、根と芽どちらも同じ場所から出てくる。
どちらが先に出てきているのだろう。
浸種を続けながら、観察を続けてみよう。
いや、けど、もう種まきしないとかな?